勝手に動いてる?それ、給湯器の凍結予防です!

こんにちは!
寒い日が続きますね。
今週末は特に冷え込みが厳しくなる予報です。
今回は万が一に備えて、給湯器の凍結予防についてのお話です!
給湯器が勝手に動いてる!?
①自動の凍結予防(給湯器本体の凍結予防)
この時期「お湯を使っていないのに給湯器が動いている」というお問い合わせをいただくことがあります。
これは給湯器の「凍結防止運転」といって、外気温が一定以下になると、ガス給湯器内部の凍結を防止するために自動で作動する機能によるものです。
「凍結防止運転」が作動している場合、リモコンに以下のようなマークが表示されます。
※マークは商品によって異なりますので、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
※追い炊き機能付きガスふろ釜の「凍結防止運転」を使用するためには、
浴槽の水を循環アダプターから5cmより上まで残しておいてください。
水量が不足しているとポンプがカラ運転する場合があります。
特に冷え込みの厳しい時には?
②手動の凍結予防(給湯配管の凍結予防)
給湯器そのものは「凍結防止運転」によって凍結しなくても、
給湯器からお家の中へ続くお湯の配管が凍結してしまう可能性があります。
配管の凍結を予防するための手順は、
1)ガス給湯器の運転スイッチをオフにする(リモコンがない場合、ガス給湯器のガス栓を閉める)
2)お湯の出る蛇口から一分間に約400mlの水を流し続ける
これだけです!
配管の中にある水を動かし続けることで凍結を予防します。
水量が少なすぎると効果が薄くなりますが、水道料金がかかってしまうので、
水の出しすぎにはご注意ください。
阪奈ガスセンターは、年内は12月31日まで、年始は1月4日より営業しております。
給湯器以外にも、ガス機器について気になられることがございましたら、
お気軽にご相談くださいませ♪
参考:給湯器の凍結について – 安心してガスをお使いいただくために-大阪ガス
https://home.osakagas.co.jp/support/use/bath/index.html
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